12月は一年の集大成でもあります。

今年は皆さんにとって、例年の日常が一切変化した年だったのではないでしょうか。
会社でもテレワークを取り入れてみたり、試行錯誤しながら、新しい日常を創り出す作業に四苦八苦しています。

今まで当たり前だった対、人との実際感覚も少し広くなりましたが、知らない人とすれ違うとき、近すぎると怪訝（けげん）な表情をされたりと、過ごしづらさも感じております。
皆さんは如何でしょうか。

しかし悪いことばかりではなく、ゆっくりとした時間を感じることも出来ました。
この良い面と過ごしづらい面の両立が来年ワクチンという科学の力で融合されてくることを望んでおります。

しかし世界中の多くの方の命が消えてしまった事実はしっかり受け止め、今後も感染症対策は過剰にならず、万全を期して臨みましょう。

私たちは建築の観点から、日常の導線や、パーティションなどで不自由なく予防出来る、提案をしていきたいとも思います。

編集長：村野　栄一