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漆喰屋根の塗替え工事

リフォームの勘所

漆喰屋根の塗替え工事

先月に引き続き、屋根特集です。
屋根は日常生活の中で目視で確認できない分、訪問業者に「お宅の屋根、おかしいですよ」なんて言われてしまうと不安になりますよね。屋根のメンテナンスの重要性や目安などが分かると、不安も軽減します。
今回は漆喰についてのご紹介です。

漆喰(しっくい)って、どんな役割があるの?

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屋根の棟(むね)と瓦の間の隙間を埋め、瓦の下にある屋根の葺き土(ふきつち)を雨風から守り、替え瓦と瓦を接着させる役割があります。20年前後で表面が朽ちるなど劣化が見られるため、定期的なメンテナンスが必要です。

工事例(1) 劣化が進んだ漆喰の塗替え

工事例① 劣化が進んだ漆喰の塗替え

棟瓦を固定するのに以前は銅線で固定していましたが、近年、地震により崩れ落ちないようにラバーロック工法にて棟瓦、隅や、のし瓦を固定する工事が増えています。

工事例(2) ひび割れがみられる漆喰の塗替え

ひび割れがみられる漆喰の塗替え

漆喰を塗り直し、内側にラバーロック工法を施しています。

漆喰屋根の塗替え工事なら村野建設へお任せください

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瓦の耐用年数が50年前後であるのに対し、漆喰の耐用年数は20年程度と差がありますが、しっかり補修を行えば、漆喰の塗り直しだけで屋根の状態を維持できるというメリットもあります。傷みが少なければ費用も大きくならずに済みます。人も家も、定期点検が必要です。

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