皆様、こんにちは。
２月中旬の久々の降雪、皆さまケガなどしませんでしたか？

両親から「降ったら乗るな、スタッドレスタイヤでも乗るな」と言われている私、素直に言うことを聞いています（ビビリなだけ）というわけで数日ほど、片道40分、息子が小学生の頃着ていたカッパと、たたき売りしていたダサいゴム長靴を履き、てくてくと歩いて通勤しましたが、いろんなヒトとすれ違いました。

ローファーで登校する中学生（すでに足元は水浸し）、雪でも変わらず歩きスマホの若者(もはや根性)、小さな子供を抱っこして歩くお母さん(気持ちはわかる)、サンダル履きで玄関前を雪かきするおばちゃん(しもやけになるよ)、黄信号なのに突っ込んでくる軽自動車（スタッドレス信用しすぎ）おもしろコワい、雪の日の一コマでした。

久々なので、雪でもうひとネタ。

交通機関が混乱することが予想されたため、息子の学校では前日の時点でオンライン授業に切り替えるとの通達がありました。コロナ禍で一般的になったオンライン授業ですが、こういう時に活用できるのはいいことだなと思います。

ですが、息子がお世話になった先生によると、緊急時以外はあまり多用したくないのが本音だとか。理由は色々ありますが、一番の理由は「本当に理解できたがどうかが分からない」からだそうです。雰囲気とか肌感覚的なものが、画面からでは感じ取れず、教員側からの一方通行な授業になってしまうから、とおっしゃっていました。

臨時休校時は本人任せの自宅学習一択ではなく、オンライン授業という選択肢が増えたのは親としてはありがたいですが、提供する側の悩みや課題もあるのだなと思いました。