消費増税に伴う需要喚起。リフォームに関する４つの制度をお伝えします。

＜リフォームをお得にする制度＞
①「次世代住宅ポイント制度」
②「住宅ローン減税の控除期間を３年延長」
③「すまい給付金の拡充」
④「贈与税非課税枠の拡大」

以上、国土交通省が用意した制度です。
今回は多くの方が対象になりやすい、①「次世代住宅ポイント制度」を解説します。

「次世代住宅ポイント制度」の利用条件

「次世代住宅ポイント制度」を利用する条件は下の３つをクリアしていること。

• 請負契約を結ぶ
• 2019年度中に契約と引き渡しで、消費税率１０％が適用されるリフォームが対象
• 省エネ性向上や居住性・安全性を高める改修

ここまでの条件クリアで、上限３０万ポイント(金額換算３０万円)がもらえます。

発行ポイント上限の特例

更に、若年層や子育て世帯の方にはより手厚く、発行ポイントに特例があります。
※若年層世帯：40歳未満の世帯、子育て世帯：18歳未満の子を有する世帯

• 若者・子育て世帯がリフォーム→上限４５万ポイントに引上げ
• 若者・子育て世帯で中古住宅を購入し、３か月以内にリフォーム→上限６０万ポイントに引上げ

若者・子育て世帯以外の世帯でも、発行ポイント上限の特例があります。

• 安心Ｒ住宅を購入しリフォーム→上限４５万ポイントに引上げ

発行されたポイントは、様々な商品等と交換できるそうです！お得に制度を活用していきましょう。